あらためまして、初めまして。

A Day In The Lifeの火曜日を担当させていただいております「いたる」と申します。

2015年2月より、週一回火曜日の営業を始めて以来、早1年10か月が経とうとしています。
何度もご来店いただいていらっしゃる方には今更でございますが、ここで初めて僕のことを知ったという方もいらっしゃると思いますので、軽く自己紹介などさせていただきます。

tomita生まれは1964年、現在52歳です。
無精髭に短髪(今夏は坊主にしてました)のデブ親父で、どうも強面に見えるらしく、怖そうだと思われがちですが、基本的に(店では←ココ重要)どなたにも優しく、お客様には様々なこと(準備が遅いとか、手際が悪いとか、計算できねえのかとか)で突っ込まれまくっています。

1995年から20014年までの20年間、ゲイ雑誌「月刊G-men」(2016年2月に休刊)の編集をやっていました。1998年からは2代目編集長になり、毎月一部のゲイ読者(ガチムチとかGMPDとか、中肉中背よりデカく巨デブ未満の体型を好む方々)の皆様には熱烈に支持していただいたエロ本を作り続けてきました。
さすがに20年間、ずーーーーーっとエロ本を作り続けていると新しい何かを生み出す発想が湧いてこなくなり、これが潮時かと辞めることを決めました。

同じゲイ業界ということで伏見さんとは面識はあったものの、ライフスタイル雑誌ではなくエロ本であるG-menではお仕事をご一緒させて頂く機会はありませんでした(初代編集長は数回お仕事させていただいているようですが、僕はその件は関知していないのでお会いすることもなかったです)。

フリーになって新たなことを始めようとする準備も諸事情により難航していた2015年1月末に、以前より気になっていたA Day In The Lifeのドアを開けました。その時に、伏見さんから
「今、暇なんでしょ? ウチの火曜日が空いてるんだけど、やらない?」
とお声をかけていただき、
「はい、ぜひ」
と割に即答させていただいたことから、週一の営業が始まることになりました。

案外軽く引き受けてしまったものの、最近2丁目で流行りの若い可愛い子ちゃんの平日一人営業(←お友達やら、可愛い子ちゃん目当てのオッさんが集うことが多い)とは違って、こちとらゲイバー通って30年、ゲイ業界で20年仕事してきた太々しいオッさんです。ただ店に立っているだけでお客様が続々お見えになるなんて甘いことがあるわけもないことは重々承知しています。

もともと、乾きものだけで飲み続けるのが苦手な酒飲みなので、いわゆる濡れ物のお通しを提供しよう。平日の夜だし、お仕事帰りの方にご飯がわりにしていただけるものがいいかな。と考えるようになり、お通しの品数とボリュームを頑張ってみようと決めました。もう閉店されてしまったのですが、かつて何度もお邪魔した浅草と上野の某バーの品数もボリュームも豊富なお通しのイメージがありました。
ということで【食堂酒場】というコンセプトが決まりました。

【いたるの部屋】という名称は、新宿2丁目で長く続いている老舗の名バー「ペンギン」さんに由来があります。20数年前、まだ僕が20代の頃、2年近く「ペンギン」さんで月に一度だけ一人で営業させていただいたことがあります。
この時に「ペンギン」のマスターが
「今月の【いたるの部屋】は◯◯日です」
と壁に掲示するようになり、その名前が通称となってました。

また一人営業をやらせてもらうことが決まった時に思い出したのが、この通称。早速「ペンギン」さんにお邪魔してマスターにお願いして快諾いただき【食堂酒場いたるの部屋】という名称が決まりました。

伏見さんを慕う方々が集うA Day In The Lifeのお客様は、インテリジェンスが高い方が多いのですが、火曜日だけはエロ話の濃度が異様に高いゲイバーらしい雰囲気になっていると思います。

うん? この書き方だと語弊があるな。

正確には、本来はインテリジェンスの高いお客様たちも、アホなエロ話に引きずり込むような、ゲイバーらしい営業をするよう心がけています。
A Day In The Lifeの中では突出してゲイ率が高く、かつ平均年齢も高めではありますが、基本、どなたでも歓迎です。
種類もボリュームも豊富なお通しと、火曜日だけのスペシャルお酒やソフトドリンクも色々とご用意しています。
毎週17時開店で始発頃まで営業しています。ぜひお気軽に遊びにいらしてください。

さて、ここでは【食堂酒場いたるの部屋】の事とか、個人的に興味のある事とか、気ままに書かせていただこうと考えています。
お時間あるときに目を通していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。