「木曜の腐女子」その4

師走、慌ただしいと同時に淋しさを感じる季節です。今、最後のSMAP×SMAPを見終わってこれを書いてるんですが、その年の瀬の気分と共に、すごいファンというわけではなかった私でもなんとも淋しい気持ちになりました。私もいいトシですので、キャンディーズに始まりThe Street Sliders、ARBなど、解散に涙してきたグループもありますけれど、クレージーキャッツやドリフターズのように解散しないんじゃないかなあとなんとなく思っていたグループが終わってしまうというのは。

熱心なSMAPファンの友達からコンサートの様子などを聞いて、いつか行ってみたいなと漠然と思っていたのも、もう叶いません。私はよく言えばのんびり、有り体に言えばグズなので、なにかといろんなことを先延ばしにしてしまいがちなのですが、何事にも終わりがあると思うと、うかうかしてはならぬと気が引き締まります。

今日はスマスマの総集編を見ながら、思いの外自分が結構SMAPをよく見ていたということに気づいて懐かしく振り返ったのですが、このウェブマガの第一弾の伏見さんと中村うさぎさんの対談を読んだ時も、久しぶりにエフメゾの空気が蘇ってとても懐かしかったのでした。私も毎週のように通っていたA Day In The Lifeの前の伏見さんのお店エフメゾ。深夜を過ぎるととても濃密な空気が漂い、伏見さんとうさぎさんを中心にした様々な濃い話を聞いているだけでいろいろ考えさせられ、とても楽しかったあの時間も今では二度とない貴重なものです。

A Day In The Lifeが始まって以来この季節が来る度、伏見大ママは「この冬が越せるかしら…」と弱音を吐きます。その度に私も焦るのですが、一方で生来の能天気さと希望的観測から、まあ大丈夫なんじゃないかとも思っています。私はグータラなせいか変化を好まない性格で、同じことがずーっと続けばいいと思っているのですが、伏見さんはたぶん正反対です。国民的アイドルのSMAPになぞらえるのもなんですが、A Day In The Lifeもいつ何時終わるかもわかりません。つまり何が言いたいかというと、お店があるうちにいらしてくださいということです!

2016年の私の営業も29日で終わりです。今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

真紀ママ(木曜担当)

一男一女を持つノンケの主婦。にして重度の腐女子で、こよなくボーイズラブ作品を愛好している。性格もおおらかで、ドジっ子なキャラが、ゲイのお客様にも、ノンケのお客様にも大いに愛されている。声優の緑川光の大ファンで、彼の追っかけで、週末は神出鬼没! 高知出身。

twitter/@mm_elaine