【二丁目の一夜の一首】VOL.4 三月某日

大丈夫たしかに終わる終わる恋そもそも終わる人生だから

(枡野浩一)

『わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち』の著者、西牟田靖さんと対談した夜、私は「あらゆる結婚は離婚で終わる」説を力説した。寿命が二百歳あったら全夫婦は離婚するはずなのだ。バツイチ・子ありの私は色々あって今、年下男性と交際中。彼との日々が続いているある日、寿命が尽きてほしい。

 

 

枡野浩一 / 1968年東京西荻窪うまれ。歌人。

大学中退後、広告会社勤務のコピーライター、フリーの雑誌ライター、作詞家などを経て、1997年『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』(実業之日本社より二冊同時発売、絵=オカザキマリおかざき真里)で歌人デビュー。最新短歌集は『歌』(雷鳥社、写真=杉田協士)。

 

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絵=目黒雅也

 東京都西荻窪出身のイラストレーター。日大芸術学部デザイン学科奨励賞。著書に、『絵本むしうた』 (日本デキシーより紙コップ絵本 現在絶版)  絵本『あれたべたい』(あかね書房)作画・目黒雅也 / 文・枡野浩一

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