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2000年代から、フロート&ブース出展や取材で東京のプライドパレードを見続けてきました。その観点から、今年の東京レインボープライド2018のレポートをお届けします。(文・写真:冨田格(とみたいたる)、写真:はじめ)

 

2018年5月5日(土)6日(日)の2日間、東京・代々木公園イベント広場を中心に「東京レインボープライド(TRP)2018」が開催されました。

2000年代は「東京レズビアン&ゲイパレード(TLGP)」として8月に断続的に開催されてきましたが、2012年より東京レインボープライドが主催して、毎年ゴールデンウィークに連続開催されています。

 

■規模が拡大し続ける東京レインボープライド

TRPの規模は年々拡大しています。

参加者数の推移からも、規模の拡大は明らかです。

東京レインボープライド2012 開催日数:1日/参加:4,500人(パレード 1,500人)/フロート:7・ブース:約20
東京レインボープライド2013 開催日数:1日/参加:12,000人(パレード 2,100人)/フロート:9・ブース:約50
東京レインボープライド2014(開催日数:1日)参加人数:15,000人(パレード 3,000人)/フロート:7・ブース:約20
東京レインボープライド2015(開催日数:2日)参加人数:60,000人(パレード 3,000人)/フロート:12・ブース:約80
東京レインボープライド2016(開催日数:2日) 参加人数:70,500人(パレード 4,500人)/フロート:18・ブース:約120

東京レインボープライド2017(開催日数:2日) 参加人数:105,000人(パレード 5,000人)/フロート:23・ブース:約150

そして今年、2018年は

東京レインボープライド2018(開催日数:2日) 参加人数:147,000人(パレード 7,000人)/フロート:37・ブース:約160

規模の拡大は参加人数だけではありません。

協賛する企業数の増加は、企業ブースや企業単位でパレードを歩く人たちを見れば明らかです。

参加人数も企業ブースも増加するに従い、会場が手狭になってくるという問題がありました。

昨年までは、代々木公園イベント広場のステージ前のスペースを使っていましたが、今年からはNHKホールの横につながる通路の部分まで会場を拡大。

1.5倍近く会場が広くなり、その分、昨年のようにピークの時には移動するのも困難という状況は多少改善されました。

とはいえ、来年も同じペースで規模が拡大するとしたら、会場が手狭だという問題が再燃するかもしれません。