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絵本『ぼくは、かいぶつになりたくないのに』(日本評論社)の原画展が好評の中

ギャラリートーク「居場所・つながり・新宿二丁目」が催されます!

ゲスト /

熊谷晋一郎(東大准教授)
ジャンジ(akta)
中村うさぎ(作家)
こうき(イラストレーター)

司会・伏見憲明(作家・A Day In The Life 店主)

1/10(木曜)akta於 19時半〜 無料

http://akta.jp

絵本『ぼくは、かいぶつになりたくないのに』を描いた、こうきさんは、

家族の愛情に恵まれない環境に育って、二丁目のHIVの啓発センターであるaktaにたどり着きました。

彼いわく、「ここで”家族”をやり直すことができた」

そこでの人間関係によって新しい人生のステージに立つことができました。

そんな”コミュニティ”を二丁目に作ることに尽力してきたジャンジさん。

そこに集う人たちはいったい何を求めて、何をその”コミュニティ”で経験し得たのか。

また、ジャンジさん自身はなぜそのようなコミュニティに関わってきたのか、お伺いしたいです。

熊谷晋一郎さんは、障害があるにも関わらず、実家を出て一人暮らしをする選択をされました。

愛情に事欠かない環境でも、生き難さがないわけではなく、

むしろ愛情関係があるがゆえの苦しさも抱えてしまう。

熊谷さんは、依存症というのは依存先が一つしかない状態だとおっしゃいます。

どのような共生のありようを今、構想されていらっしゃるのでしょう。

中村うさぎさんは依存症を経験して、

自身にはむしろ依存先がなかったのではないか、ということを最近語っています。

自立して生きることを前提としてきたうさぎさんは、数年前に大病も経験されて、現在、

どんなふうに人と関わっていこうとしているのか。

はたして依存するとは? 共生とは?

それぞれが、人とのつながりや、自分の居場所について考えてこられて、今日に至っているのだと思います。

そんな4人の皆さんと、何が抑圧になり、何が生き難くさせるのか、

あるいは、どんな風につながり、どんな場を作っていけたら、人はもっと幸福になりうるのか。

そうしたことどもについて議論ができたらと思います。

コーディネイター・伏見憲明